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PowerMac G4にMO内蔵しました!

今まで使っていたOLMPUSの外付けMOドライブが故障してしまいました;;
仕事で使用しているため修理に出している時間が設定できなかったので、新たにPowerMac G4(QuickSilver専用)内蔵型MOドライブを購入しました。

OLMPUSのドライブはSCSIで、PowerMacintosh 8600に繋いで使っていたのですが、今後のことも考えてメインマシンのPowerMac G4に繋げられるものにしたんです。

機種選定にはネット検索したのですが、やはりUSBタイプが多かったです。もちろんG4でもUSB機器は使えますが、転送速度が遅いので最初から選択肢には入れてませんでした。G4にも設定されているFireWireのドライブを探していたんですが、バリエーションも少ないしなかなか高いんですよね~^^;

そんな中、Logitecサイトに内蔵ドライブを発見したんです。LMO-MS660AKです。QuickSilver用の製品は聞いたことがなく全く考えてなかったので、見つけた時は驚いちゃいました。内蔵型は転送速度も文句ないし、電源や場所を取ることもないし、さらに対応OSがOS 9.2以降及び、OS X 10.0.4以降だったんです。

OS Xへの移行をどんどん進めてたかったので、これは買いだ!と思い即決しました~^^
検索の末、一番安価なRED-KINGで購入しました。(2002年4月12日注文、13日に到着しました。)

内蔵するなんていうことはめったにないので、作業をキャプチャーしまくっちゃいました^^;

まずは外箱~
やっぱり内蔵型は箱が小さいですね~。外付けドライブのと比べると幅が半分くらいしかないです。

箱から出してみました。本体です。
向こう側に見えているのが、Power Macintosh 8600で、その隣にあるのがPowerMac G4です~。

付属品のフラットケーブル、電源ケーブル、専用フロントパネルです。
この他にドライバー用(B'sCrew Lite)のCD-ROMとイジェクトツールがあります。

それでは作業開始~^^
本体後部にフラットケーブル、電源ケーブルを接続します。

モニターや電源ケーブルなどをはずして、PowerMac G4をひっぱり出してきました。さすがにきれいな状態です^^;

さて、G4側の作業入ります。側面のカバーを開けます。いつものことながら、簡単に内部にアクセスできるのがすごいです。

上段がCD-RWドライブで、この下段に今回のM0ドライブが納まります。

フロントパネルを外します。側面のタブを押してひねるように外します。グレーの部分がタブです。

フロントパネルを外して、前面から見た図です。

次にベイを止めているネジを外し、ベイを引き抜きました。このネジも1本しかないので簡単に外れました。(写真右側中央斜めになっているフラットケーブルの端子のちょうど上にあるフレームの穴がネジの場所です)

さて、ドライブ本体を取り付けます。差し込むような感じでセットします。さきほど外したネジを閉めます。後は背面から出ているフラットケーブルと電源ケーブルのコネクタをそれぞれG4側に繋ぎます。

MOドライブをセットした状態で前面から見ると、こんな感じになります。

付属のフロントパネルを付けてみました。スケルトンなのはいいのですが、ダミーでかぶせてあったもののイメージの方が好きだったので、ちょっと見え過ぎでがっかり^^;

側面のカバーを閉めて全ての作業終わりました。思った以上にあっという間に出来ちゃったので、なんだか物足りなかったりします^^;

各環境でマウントした様子です。

使いはじめてわかったことなんですが、MOをフォーマットするためのユーティリティーはOS 9側の場合、付属の「B'sCrew Lite」を使うのですが、OS XはOS標準のドライバで認識、さらにフォーマットにはこれもOS標準の「Disk Utility」を使います。思った以上に使い勝手がいいのでとってもうれしいです~^^

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